2014年 08月 12日
青森県立美術館
東北新幹線で青森に到着し、レンタカーを借りて最初に向かったのがは
三内丸山遺跡に隣接する青森県立美術館。
いえ・・・
ホントは津軽ラーメンの人気店へ行ったのですが、昼どきということもあってか
2006年に開館した、新しい美術館です。
「美少女なんて、いるわけないじゃない。」
青森旅行中、レンタカーのなかで、何度もこのラジオCMをも耳にしました。
「美少女の美術史 (少女」について考えるための16の事柄) 」
・・・という企画展をやっていました。
アニメと浮世絵
フィギュアと雑誌の表紙
大津絵と近代絵画
赤塚不二夫と金子國義
竹久夢二と四谷シモン
リボンの騎士と初音ミク
「日本のアニメやマンガ」の突出したモチーフとしての「美少女」
シャガールが亡命先のアメリカで描いたバレエ「アレコ」の舞台背景画が展示されています。
(全4幕のうち3幕)
縦が約9メートル、横は約15メートルのバカでかいものです。
これを見るだけでもここへ行く価値あり!
もちろん、展示品は撮影できませんので、代わりに、この美術館のシンボル、あおもり犬を(笑)