2014年 02月 10日
北野天満宮 追儺式 その2
その福の神が現れ、深泥池から現れた鬼を諭して退散させるという創作ものの狂言です。
狂言のあと、上七軒の3人の舞妓さん、2人の芸妓さんによる舞が奉納されます。
神楽殿正面には間隔の狭い太い柱が2本あって、手前の舞妓さん以外は、柱の隙間からチラ見(笑)
舞踊のあと、豆まきがおこなわれました。
京の町から追い出された鬼が、最後に逃げ込むのが乾の隅・・・西北の隅にあたる北野天満宮。
「鬼は外」はいわずに「福は内」しか唱えないのは、鬼がふたたび洛中をうろつかないよう
ここに閉じ込めるためなんだとか。 (でも、「鬼は外」・・・っていってる人もいました)
去年までは、三角牛乳のような形のパッケージでしたが、今年からポチ袋型にリニュアル。
デザインも福の神、鬼、舞妓さんの3種類になりました。 ご利益感がアップしましたね。
しかし、写真を撮りながらたまたま手にした豆は、なぜかすべて鬼の袋ばかり・・・(苦笑)