2013年 08月 26日
Setouchi Triennale 2013
瀬戸内の島々と、四国、本州側の港を舞台に繰り広げられる、
( 高松港周辺、直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、
大島、犬島、沙弥島、本島、粟島、伊吹島、宇野港)「瀬戸内国際芸術祭」へ・・・
第1回目は、2010年に開催。トリエンナーレ形式で開催されるようになった今回が第2回。
風光明媚な瀬戸内の島々は、船で渡っているだけで、とても充実した気分にさせてくれます。
サブタイトルは「アートと島を巡る瀬戸内海の四季」。
春分の日からの33日間、開催され、この夏の44日間が開催中。
(次回は10月5日から31日間 )
人によって、訪れる理由はさまざまでしょうが、自分にとっては「アート」は島々を訪れる口実で
とくに「これを見たい!」という欲望があるわけでもありません。
島を巡る船旅自体・・・というか、その行程が楽しい。
おそらく、訪れる人の多くが、そうじゃないかと思います。
平日にもかかわらず、すごい人出・・・大盛況です。
島の方にお伺いすると、土日祝は平日の1.5倍の来訪があるそうです。
どの島を組合わせてまわるか、船便や島内での交通・・・
バスでまわるか、徒歩でまわるのか、レンタサイクル、ミニバイクでまわるかの選択など、
自分で決める自由度が高いためか、ツアーに慣れた年配者の姿は、あまり見かけません。
20~30代、特に女性が圧倒的に多い。
外国人観光客の姿も目立ちます・・・
あらかじめスケジュールを組んでいても、人気施設では入場制限で足止めを食らうことも・・・
バスの時間に間に合わなかったり、予定してた乗船券が取れなかったりということもありますので
情報網を駆使してよほど綿密なスケジュールを立てるか、逆に、割り切ってざっくりまわるかのどちらかだと思います。
(自分は、後者です。ちょっとルーズ過ぎましたが^-^;)
すべての島のすべての作品を鑑賞できるのは
よほど時間と金銭を持て余した人だけですから、あまり効率を求めるよりも、気ままにまわりたい・・・
トリエンナーレがなければ、訪れることもなかったかもしれない島の風情・・・とても、興味深いです。
秋にまた、小さい島をいくつかまわりたいです。
(室内の展示がほぼ撮影禁止なので、この記事ではちょっと雰囲気が伝わらなかったかも・・・)
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nochi423 at 2013-08-27 19:54
ちょっと外国を旅行している気分になりました^^
私もカボチャに入って写真撮りたいです。
期間中に行けるかな〜??
私も気ままにまわりたい派です。
かなり無計画で行き当たりばったりな旅になりますが。。
私もカボチャに入って写真撮りたいです。
期間中に行けるかな〜??
私も気ままにまわりたい派です。
かなり無計画で行き当たりばったりな旅になりますが。。
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dendoroubik at 2013-08-27 21:06
☆ノチさん
祭旅行では けっこう綿密なスケジュールのもとに行動するのですが
(祭り自体のスケジュールが決まっているにすぎないのですが^-^;)
旅は気まま旅に限りますよね!
セトゲーは ぜひ訪ねてみてください
とても浮世離れして ええ感じですよwww
でも あんまり人気の施設とかには近づかない方がいいかも^-^;
祭旅行では けっこう綿密なスケジュールのもとに行動するのですが
(祭り自体のスケジュールが決まっているにすぎないのですが^-^;)
旅は気まま旅に限りますよね!
セトゲーは ぜひ訪ねてみてください
とても浮世離れして ええ感じですよwww
でも あんまり人気の施設とかには近づかない方がいいかも^-^;
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dendoroubik at 2013-08-28 21:17
☆yumeさん
滋賀県にも昨年5回目を迎えた「biwakoビエンナーレ」がありますね
企業でも行政でもなく NPOの主催なので
規模はくらべものになりませんが
作品と観光客との関わりの深さという点では
滋賀の方が勝っていると思います
見慣れた近江八幡の町並みを「発見」する驚き!
僕は断然 biwakoビエンナーレを支持します(^-^)/
滋賀県にも昨年5回目を迎えた「biwakoビエンナーレ」がありますね
企業でも行政でもなく NPOの主催なので
規模はくらべものになりませんが
作品と観光客との関わりの深さという点では
滋賀の方が勝っていると思います
見慣れた近江八幡の町並みを「発見」する驚き!
僕は断然 biwakoビエンナーレを支持します(^-^)/
by dendoroubik
| 2013-08-26 18:00
| 香川
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