祗園祭 2013 鉾建てとお迎え提灯行列

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10日「鉾建て」と「お迎え提灯行列」を、少しだけ覗いてきました。

特に交通規制などもない日常の繁華街に、突如現れるこの姿・・・
やはり、インパクトがあります(笑)




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各町会所のまえでは、鉾建てがはじまっていました。

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部材を荒縄で緩やかに組み上げて、衝撃を分散する、
独特の「縄がらみ」という手法。

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完成すれば見えなくなってしまうものなのに、
その縄模様は見た目にも美しく、
炎天下にもかかわらず、見物人がひきもきりません。

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見覚えのある関西のアナウンサーとか、
テレビ中継のクルーをいくつか見かけました。

「動物園の白クマに氷のプレゼント」

・・・なんかとともに、
この時期のニュースのお約束ですね(笑)

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それにくらべて、華やかさでは数段上のように思える
「お迎え提灯行列」が、
ちょっとニューズバリューでは劣るように思えるのは、
昭和27年にはじまった、比較的、新しい行事だからでしょうか。 

京都の祭りにしては、
見物人の数もそれほど多くありません。

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「お迎え提灯」は・・・

神輿洗式の神輿をお迎えする行列のことで、
江戸時代、四条大橋付近に集まっていた
芝居小屋の芸人、役者たちが、
思い思いの趣向を凝らした提灯に火を入れ、
鳴物入りで 神輿洗をお迎えしたことに由来する。

・・・と、一応はそんな風に説明されています。

女の子たちを中心にして「祇園万灯会」の方々によって運営されています。

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祗園石段下からスタートして、市役所まで行列。
そこで3つの踊りを披露して、ふたたび八坂神社まで。

御輿をお迎えします。

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繁華街の鷺舞。

石段下、四条河原町、御池
の3つの曲がり角で羽根を広げます。

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600年ほどまえ「笠鷺鉾」という鉾があり、
そのまわりでこの鷺舞が舞われていたといいます。

白絹の羽根をまとったオスとメズの白鷺が囃子に合わせて
舞い踊るものだったそうですが、江戸時代中期に途絶。

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現在、お迎え提灯で舞われる鷺舞は、1956(昭和31)年、
祇園祭の鷺舞を伝承していた島根県津和野から
逆輸入して復活されたものだそうです。
2006(平成18)年からは、大人ではなく
子供が鷺舞を務めるようになったとのことです。 

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「祇園祭音頭」。
1957年、「祇園祭復活10周年」を記念して創作された歌と踊り。

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この女の子たちの浴衣姿は秀逸ですね!
イラストレーターのとういせんべぇさんの作られた人形も傑作です⇒こちら

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「小町踊り」は、七夕の日に
女の子たちによって踊られたとう元禄時代に起源を持つ風流踊り。 

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明治以降、中絶しましたが、昭和37年 白峯神宮で復活し、
お迎え提灯にも取り入れられています。
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Commented by senbei551 at 2013-07-15 11:12
粘土の紹介ありがとうございます(^-^)
最後の写真、袖のかかり具合と目の表情がとてもええ雰囲気ですわ~~~!!小町踊り、そこはかとなく色気もただよっていて好きです。
Commented by dendoroubik at 2013-07-15 23:58
あばれ祭りの余韻が残っていたのか
ちょっぴり気のない撮影になってしまいましたwww
この日の収穫は せんべぇさんにお会いできたことのみでした
今日 博多祇園山笠帰りのトラさんと宵々山をすこし回らせていただきました
途中ではぐれてしまったのですが…
by dendoroubik | 2013-07-16 14:00 | ◇祇園祭 | Trackback | Comments(2)