第59回 全日本チンドンコンクール その3

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満開の桜には、
人を浮世離れした気持ちにさせるものがあります。

ちんどん屋さんというのは、もともと浮世離れしたもの。

満開の桜の下、流すとんどん屋さん・・・
これはもう、ファンタスティック!・・・としか、言いようがありません!




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この日に合わせたように、松川の桜も満開。

(ただ、同じく狙ったように
土曜の午後から日曜にかけて爆弾低気圧が日本を襲います・・・)

6年まえにはじめて富山のチンドンコンクール」を見物。
そのときも桜満開で、
気持ちのいい快晴の下、チンドンマンの町流しがありました。

いつかまた見たいを思いながら、やっと再訪を果たせました。

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福岡からお越しのこんぺい党」さん、覚えています。

そのときは北陸新幹線のカブリモノをされていました。
駅前でおこなわれた
九州地区のチンドンマンのステージでは、
娘さんといっしょに南京たますだれを披露。
小学生だった娘さんを
学校を休ませて参加・・・のMCで笑いをとってましたw

うしろでクラリネットを演奏しているのが、その娘さんですねー。

18歳になられたということで、
もう学校の許可を得る必要もなくなったようです(笑)

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このコンクールがはじまった戦後の復興期が、
チンドン屋さんの全盛期だったそうです。
その後、他のメディアに圧されて徐々に衰微。
富山のコンクールの参加数も減少していきます。
ただ、最近は新機軸のチンドンマンも台頭し、
命脈を保っています。

 「チンドンマンにとって富山は第二の故郷」

みなさん、口を揃えてそうおしゃるのも、
あながちリップ・サービスではなさそうです。

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チンドンマンの業界を全国的に統括する団体というのはないらしく、
富山でのこの大会が、彼らの唯一の交流の場。
このゆるーい連帯がいいですね・・・

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チンドンマンは、県民会館まえを二手にわかれ、
逆方向に8の字を描くように松川べりを流してゆきます。

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参加チームは30組、
宮城、秋田、東京、愛知、大阪、福岡、長崎、宮崎の90名が参加。 

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チンドン太鼓は基本で、ゴロス(大太鼓)、
クラリネット、サックス、トランペット、
アコーディオンなど、楽器のパターンはさまざま。

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チンドンコンクールのイベントのなかで、
この町流しがいちばんの楽しみです。

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by dendoroubik | 2013-04-09 11:35 | ◆越中の祭 呉東 | Trackback | Comments(2)
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Commented by senbei551 at 2013-04-10 15:04
動画も気になってYOUTUBEでも観てみました。
ほんと独特の世界ですね。旅芸人とかちんどん屋さんとか、なんでだろう。人情が感じられるからかな、すごく惹かれるものがありますね。
親子で参加されている…なんて聞くとなお惹かれますし、桜の下ってのがまた引き立たせていてよいですね。こういう大会があることを初めて知りました(^^
Commented by dendoroubik at 2013-04-10 20:51
☆せんべぇさん

「チンドン屋みたい」
…というのは昔はちょっと侮蔑的な表現でしたが
いまは逆に個性が際立って とても魅力的に感じます
(そう感じない人もいるかもしれませんが…)
政丸さんみたいなオーソドックスな芸も素敵ですが
小劇場的なシュールなチンドンマンも多く これもなかなかに面白かったです
ただ そういうのは 審査の点数がちょっと低いように思えました
(>_<)

いまは なくなりましたが 僕が富山に住んでたときは サンバカーニバルみたいなものもやってましたよ(^-^

富山って不思議で大好きです(^O^)/