2013年 03月 03日
勝山左義長まつり 2013 かっちゃまふるさと わすれぬまつり
町じゅうう縦横に張りめぐらされたカラフルな左義長の短冊・・・
時折、思い出したように吹きおろす吹雪に
ハタハタとたなびくのを見ると
「左義長に来た!」
・・・と、テンションがあがってしまいます。
まったく個人的な感情ですが・・・
正面に写っている低い山
(何て名かは知りません・・・)
九頭龍川の右岸に切り立つこの山の、
少し雪をかぶった針葉樹が
僕にとって「ザ・勝山」な風景です。
祭りの期間、ズラリと露店の並ぶ本町通り。
昨年と今年の2回、のべ4日間、
滞在したにすぎませんが、とても「懐かしい」町です。
釣りもスキーもしませんが、
だいづるの歌詞のように春の弁天桜、
秋の平泉寺のコケ狩りにも行きたい・・・。
昨年、飛騨古川の「古川祭り」を見た帰り、
ちょうど桜の季節だったので
勝山に立ち寄ろうかとも思ったのですが、
雨だったのであきらめてしまいました。
今から思うと、雨でも花見が
できないということはないので、
やはり立ち寄ればよかった・・・
「つくりもの」と「書き流し」。
今年、僕がいちばん気に入ったのはこちらの地区。
アイロンをかけられている紅い長襦袢が泣かせますね。
総業400年の老舗旅館「板甚」さん。
今回、一泊こちらでお世話になりました。
司馬遼太郎の『街道をゆく』でも
数頁をさいて紹介されています。
「古格」・・・という言葉がピッタリです。
夜の左義長もとても魅惑的です・・・。
by dendoroubik
| 2013-03-03 00:00
| ◇勝山左義長まつり
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