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水海の田楽能舞 その3 式三番

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鵜甘神社に奉納される能舞は5曲。

冒頭に舞われる別格の「式三番」。
序の舞に当る「高砂」「呉服」(脇能物)
破の舞に当る「田村」(修羅物)
急の舞に当る「羅生門」(切能物)

いずれも後半部分のみを舞う半能です。



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天下泰平・国土安穏の祈祷曲「式三番」。

1.翁の賀詞

つづいて

2.千歳の舞

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つぎに舞われる翁の舞のまえの露払いの意味があるそうです。

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3.翁の舞

つぎの「三番叟の舞」が五穀豊穣を寿ぐのに対し、
「翁の舞」は、天下泰平を祈るものといわれます。

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左袖を頭上に返す独特のポーズ。

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4.三番叟の舞

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二段に分かれた構成で、

まず「揉(もみ)ノ段」。 

地固めともいわれ、舞台を踏み歩いていきます。

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これは農事にかかわるものといわれ、
つぎの「鈴ノ段」が種まきを思わせる所作であるのとともに、
豊作祈願の意図があらわされているといわれます。

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またこの一連の所作は、
のちの歌舞伎や人形浄瑠璃、
各地の民俗芸能にも影響をあたえた・・・とも。

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「鈴ノ段」では、右手に鈴、左手に扇をもって舞います。

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by dendoroubik | 2013-02-18 19:00 | ◆越前の祭 | Trackback | Comments(0)
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