2012年 10月 26日
ゆるキャラまつりin彦根~キグるミさみっと2012~ その3
三重県松坂のちゃちゃもとモー太郎 。とても愛らしいですね。
町おこし・村おこし、地域活性化のために、特産品や名物を身にまとったり、
時には名物、名所そのものに身をやつす ゆるキャラたち・・・。
食べられてしまう松阪牛が自らをPRするなんて・・・なんだか健気です(笑)
キング・オブ・ゆるキャラ ひこさまw
この日も新しくできた「ひこね丼」のPRに余念がありません。
ゆるキャラとして正しい姿なのでしょうが、やななのステージを見たあとでは
ちょっとモノ足りなさも・・・
愛知県大治町のはるちゃん
はるちゃんが頭に載せているのは、特産の赤ジソ。
同じパターンのせとちゃん(愛知県瀬戸市)はお茶碗を身にまとっています。
瀬戸物だけあって、ちょっと和風な女の子。
歴史上の人物を動物などにデフォルメしたキャラも多いですね。
やちにゃんは彦根13代藩主、
井伊直弼の次女、で高松藩に嫁入りした弥千代がモデル。
三重県紀北町きーほくんも「妖精」+「特産品」パターンのように見えますが、
頭に載せているのは魚の帽子ではなくマンボーヤというマンボウの友達
・・・という設定です。
長野県中川村で開催されるハーフマラソンのマスコットというなかはマンは、
説明を受けるまで(受けても・・・?)なんだかよくわからないキャラです。
全て手作りされたというその着ぐるみは、小鹿。
ぶらさげているのは特産のりんごだそうです、
アテンドのおにいさんも普段着にサンダル履きの朴訥とした感じ。
あえて何かをアピールするという強引さがまったくなく、とても好印象でした。
岐阜県関市のフリーマガジン「ぶうめらん」マスコットキャラ ぶぅ。
額のブーメラン以外、なにをあらわしているのかよくわかりません(笑)
大阪狭山市のさやりん。
竜神(父)と桜の妖精(母)のコラボ。
和歌山県岩出市の そうへぃちゃん。
「ゆるい」「カワイイ」の対極にある「僧兵」がこんなゆるくてカワイイ姿に(笑)
埼玉県深谷市ふっかちゃん
これも「妖精」+「名産品」。
頭につけているのがネギなのに、
違和感なくかわいく仕上がっているのが不思議です(笑)
岐阜県 岐南町のねぎっちょになると、もう特産品のネギ(徳田ねぎ)そのまま(笑)
ゆるキャラまつりのいちばんの楽しみは、
ふだんはありえないコラボレーションが実現してしまうことでしょうね。
新潟のあぶらげんしん。
岐阜の かさまるくん、かさまるちゃん。
福井県高浜町の赤ふん坊や 三重県津市のゴーちゃん
福井県鯖江市の さばにゃん 長野県信州小谷村の たりたりOTORI。
東京都墨田区向島の地域キャラクター 向嶋言問姐さん。
芸者というのも珍しいゆるキャラですね。
たまたま会場で遭遇・・・というのではなく、あらかじめタッグを組んで登場するものも。
これは行政キャラと地域キャラのコラボです。
石切参道商店街振興組合のいしきりん と大阪府太子町の たいしくん
新世界と串カツをPRする くしたん(「ソース二度漬け禁止」のたすきが・・・) が
「キャラドルショー」を展開します。
たいしくんといしきりんは喋る・・・というゆるキャラには珍しいパターンでした。
ユニットといえば、やはりちーむふわふわ隊。
地元のやちにゃん ひこちゅう 愛知県稲沢市のいなッピー本州四国連絡橋のシンボルキャラわたる 京都府福知山市のゴーヤ先生 キララちゃん 滋賀県甲賀市のにんじゃえもん 三重県伊賀市の いが☆グリオ 岐阜県岐南町のねぎっちょ 佐賀県唐津市の唐ワンくんの10体。
ちーむふわふわ隊のステージで歌うお姐さん。
ゆるキャラとセットでアイドルっぽいパフォーマンスをしたり、
かわいいアテンドのお姐さんが登場したり
・・・というパターンも多くなってるみたいです。
某サ○ンリオの創業者T氏はキャラショーに
薄着の女性ダンサーを登場させることを発案された
・・・と聞いたことがあります。
子供を連れてくるお父さんにも楽しんでもらおう
・・・という趣向なんだとか。
似たような発想でしょうか・・・
愛知県のボートレース蒲郡のキャラクター トトまる
JAこうかのイメージキャラクター甲賀のゆめ丸
東京、西国分寺の非公式キャラにしこくんを誘導するアテンドのお姐さん。
もうこのあたりの写真になると、
撮影者Dはゆるキャラ(いしきりん)をスルーして、完全に・・・
お姐さんをフォーカスしてしまってますね^-^;