お花見日記2 伏見濠川の柳と桜並木

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なにを今さら・・・な写真ですが
4月のはじめ、同僚たちと京都伏見で花見をした模様です。

といっても、桜の名所でもなんでもなく、
伏見の酒蔵の並ぶ宇治川派流(濠川)に
最近植えられた桜を横目で散策・・・といった程度で、
メインはカッパのキャラクターでお馴染みの
「黄桜」のテーマパーク「キザクラ・カッパ・カントリー」で
日本酒と地ビールの飲み放題を堪能
・・・という趣向なので、桜はそれほど登場しません・・・(苦笑)




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京阪宇治線「中書島駅」から徒歩5分。
深紅の土塀と中国風の竜宮門をもつこの寺は、
京都では珍しい弁財天を本尊とする長建寺。
(真言宗醍醐寺派)。

この地は「賤ヶ岳の七本槍」の最年長の武将、
脇坂中務小輔 安治の下屋敷があったところ。
脇坂中務小輔安治という名前がまどろっこしかったのか、
「中務」の中国風の官職名「中書」から、
彼は「中書さん」と敬称されていたそうな。

その敬称が地名になったということですね。

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長建寺の向かい、弁天橋のたもとが
「十石舟」の発着場になっています。

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濠川は豊臣秀吉の伏見城築城の際に
外堀として開削されたもの。
江戸時代、この川から伏見の酒や米が
宇治川、淀川を経て大坂まで運ばれてしました。
明治時代末期まで航行していたそうです。

のちに疎水とつながれましたので、
流れる水は鴨川左岸を南流してきた
琵琶湖疏水、鴨川運河のものですね。

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1998年、月桂冠など55社・法人の出資になる
株式会社「伏見夢工房」が
港町伏見を偲ぶ屋形船仕様の遊覧船として、
ふたたび濠川航路を開設。

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十石舟は宇治川派流、
濠川を弁天橋のたもとから出航、月
桂冠大倉記念館裏を通り、
宇治川との境、三栖閘門資料館で折り返し往復します。

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舟には乗らず、岸辺を徒歩で散策。
桜の木はまだ若く、あと何十年かすれば
見事な桜の名所になるのでしょうね。

月桂冠の旧本店や大倉記念館のあたりは
ちょうど柳が芽吹きだした頃で、風情がありました。

京都市自然100選「伏見濠川の柳並木」に選定されています。

つづく・・・
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Commented by yume at 2012-06-20 08:55 x
こちらの桜は、素晴らしく綺麗ですね。
京都に夢中だった頃、随分あちこち回りましたが、こちらは開放的で、また変化に富んでいて素敵でした。

舟にも一度乗りましたが、とてもとてもこんな綺麗な写真は撮れなかったです。さすがdendoroubik さんですね♪
Commented by dendoroubik at 2012-06-21 00:43
☆yumeさん

幼い頃 この近くに住んでいたのですが
大人になってはじめて訪れてみて 正直 面食らいました(*_*)
あまりにキレイになりすぎてて
まったく面影がなく 懐かしいとさえ思えませんでした…(>_<)

大手筋の商店街の方が まだ匂いが残っていました^_^

桜は まだちょっと若すぎて これから名所になるのかな…という感じでしょうか
20年もしたら さぞキレイになっているだろうな…と思いました
Commented by midorinohimawar at 2013-12-13 09:05 x
通勤の時この道を気分通っています
夏わ柳がとてもきれいでした残念ながら桜の時はまだ通っていないのでうれしいな今から楽しみです
Commented by dendoroubik at 2013-12-14 00:57
☆midorinohimawariさん

こちらの桜はまだ植樹されて年数が経っていませんが
年々 大きく 綺麗に咲いていくんでしょうね
楽しみです^-^
桜の成長を楽しみに ずっとお元気でいてくださいね!
by dendoroubik | 2012-06-18 22:00 | 京都 | Trackback | Comments(4)