2012年 02月 28日
勝山左義長まつり1 イントロ
福井市街から九頭龍川を遡ること約30キロ。
豪雪地帯としても知られる奥越、勝山の左義長まつり。
盆地特有の吹き降ろす寒風と、
断続的につづく吹雪のなか、
歯の根も合わないほどの寒さに震えながらの見物。
身体の芯まで凍りそう・・・
なのに、心のなかは暖かくなる すばらしい祭りでした。
軽妙極まりない「左義長囃子」がいつまでも耳から離れません・・・
下から撮ると迫力増しますね。
御子様が主役のお祭りでしょうか?
寒さを感じさせない熱い雰囲気です。
3メートルくらいの櫓のうえで演じられますので 自然と仰角に^-^
(高い脚立を持参して撮影されてる方もおられました)
本来は 成人男性が女物の赤い襦袢を着て演じていたものらしいのですが
現在では伝承を目的として 子供囃子が盛んで
どちらかといえば 子供の祭りのような印象さえ受けました
勝山の子供で この太鼓を叩けない子は いないそうですw
たぶん 現代風にアレンジされているものが多く
ちょっと YOSAKOIのような趣きもありました