京都 美山町田歌の祇園祭 「田歌の神楽」1

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祇園祭の宵々々山の7月14日、京都から北へ50キロ、
南丹市美山町田歌(とうた)の八坂神社で祇園祭がおこなわれます。 
400年近くも連綿とつづくお祭だそうです。 
(京都府無形民俗文化財)

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重要伝統的建造物群保存地区・美山町北の「茅葺の里」から、
さらに由良川上流を8キロほど遡ったところにある
30数戸の集落でお祭はおこなわれます・・・



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毎年、持ち回りで当番宿に当たるそうで、
今年は八坂神社にいちばん近いお宅からスタートになるようでした。

午前11時には、当番宿のまわりには、多くの見物人や
カメラマン (関テーレなど) がひしめいています。 

「京都府内外から多くの観光客が見物にきます」 
・・・という記事を読み、たいていの場合、
そういった惹句は大袈裟に書かれるものですから、
たいしたことはないだろうとタカを括っていたのですが、
予想をはるかに越える混雑ぶりでした。

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17世紀に牛頭天王を勧請された八坂神社の例祭。

てっきり京都・祇園祭のちまきかな・・・
とよく見ると、当番宿の玄関に吊るされていたのは、
なぜか大津祭のちまきでした(笑)

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家のなかでは、若衆の化粧がおこなわれていました。

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髯奴(ひげやっこ)の完成^-^v

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12時半、当番宿から一行が出てきます・・・。

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行列の先頭は「やせ」と呼ばれる鬼・・・小学生の男の子ふたりが演じます。 
太い竹を手に持ち、それをひきづって道中を清めながらすすみます。

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つづいて一本歯のゲタをはいた長身の天狗。

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神主さんにつづいて、3人の髯奴。

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ひょっとこ。

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おかめ。

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樽負い爺」のあとには太鼓、笛がつづきます。

この登場人物たちが、どんな活躍をするのでしょう・・・?


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Commented by yyama0525 at 2011-07-21 08:02
そうですか 30戸ほどの村祭りですか
興味深い祭りですね
ご近所さんが演じている天狗もいたりして、昔の日本人の農耕集落生活の面影を残している貴重なお祭りでの一つでしょうね

ところで、おかめ(おたふく)は平安時代の美人の典型といわれます
いまでも、安心・安定感(母系家族)のあるお顔で、この方々が内外の男性からもてるのは男性の一人として分かるような気がします
Commented by dendoroubik at 2011-07-21 19:59
☆Capt.Yamaさん

昔からの家は20戸ほどで あとの10戸ほどは
新来の方々だと お聞きしました・・・
そういえば 神楽の囃し方には 外国人の方もおられました
「たった 10軒」 ・・・ではなくて・・・10/30
比率として かなり多いことに瞠目すべきたと 思いました

おたふく・・・おかめ・・・
安心・安定感・愛嬌(?)など 好ましい要素を類型化したものなのでしょうか・・・
うーむ・・・なんとなくは わかるのですが・・・
個人的には 細面の女性が好みです
(・・・って 好みの話じゃないですね^-^;)
Commented by kei2160 at 2011-08-18 18:28 x
こんにちは。
美山に素敵なお祭りがあったんですね。来年は言ってみたいと思い手帳に書きました。
祭りの進行のようすがよくわかりました。
どんなお祭りでも伝統を守り、次の世代に伝える必要があるとは思いますが、この地域は新しく住む人たちが次を担うのかなと思います。
おかめのお顔が話題になってますね。
思わず鏡を見てしまいました(笑)
平安時代に生まれなくて良かった、こっそり思いました。
Commented by dendoroubik at 2011-08-18 23:19
☆kei2160さん

このお祭は たいへん見ごたえがあり かなりオススメですよw
ちょうど 祇園祭の宵宵宵山の日ですね

あんまり見物客の少なすぎるお祭だと 腰が引けてしまうのですが
茅葺屋根の集落からもほど近く ついでに観光もできるからでしょうか
予想以上の見物客でした

子供・青年・老人が それぞれ役目をもってつとめるお祭・・・
どなたも活き活きと演じておられるのが印象的でした

一瞬 「平安時代に生まれてくれば良かった」
と書かれているのかと思い どうリコメしようかあせりました^-^;
keiさんが 平安時代に生まれなくて良かって・・・良かったですw
by dendoroubik | 2011-07-20 00:05 | ◆丹波の祭 | Trackback | Comments(4)