2011年 05月 08日
日野祭 2011
2年まえ、はじめて日野祭を見にいったとき、
ばったり会社の同僚に出会いました。
日野の住民なんですが、その年は当番でなく
「ラクでええわ~」
なんていいながら、やはりどこかさびしげでした・・・
今年の曳山は、当番の組み合わせの関係で、
18年ぶりに16基がすべて揃い踏み(戦後4回目)
きっと会うやろな・・・と思っていたら、やはり会いました。
山車に乗っていたので話せませんでしたが
「お前、また来てんのか」
って感じの笑顔でした(笑)
1年に1度、日野祭を見るためだけに、
つくられた家々の桟敷窓。
お祭のごちそう・・・鯛そうめん。
桟敷窓のなかにつくられた日野祭のミニチュア。
「見ること」と「見られること」
日野祭の山車には、女の子もOK。
視線の先は、綿向神社。
子供たち。
お囃子。
「今年は『ヤレヤレ』は自粛やぞ!」
ヤレ・・・ヤレ・・・
ヤレヤレヤレヤレヤレヤレ・・・
気のせいなのか・・・聞こえてきます^^;
神輿も登場。
でも,この祭のほんとうの主役は、3人のお稚児さん。
16基がすべて揃うのを見届けて、
正午過ぎ、つぎの祭を見るために、日野をあとにします。
2年まえも、同じ時刻に、
鍋冠まつりを見るために、
後ろ髪を引かれながら立ち去った記憶があります・・・
GWの滋賀の祭のこのラッシュ・・・なんとかならないでしょうか^^;
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yyama0525 at 2011-05-09 19:42
西に・・京都に近づくとこのような山車を見かけますね。
優雅な城端の山車に似ています。
最後の写真が好きです。
優雅な城端の山車に似ています。
最後の写真が好きです。
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dendoroubik at 2011-05-09 23:12
☆Capt.Yamaさん
曳山も 地方色みたいなものがあっておもしろいですね
長らく 京都の祇園祭の山車が 自分にとってのスタンダードでしたが
高岡 八尾 城端の山車を見ているうちに
車輪に豪華な彫金がされていないと
どこかモノ足りなく感じるようになりました^^;
城端の曳山は 宵宮を見たにすぎませんが
あまりの見物客の少なさに拍子抜けした覚えがあります
見物人の数と 祭のすばらしさは 必ずしも比例しないことを
教わったように思います
曳山も 地方色みたいなものがあっておもしろいですね
長らく 京都の祇園祭の山車が 自分にとってのスタンダードでしたが
高岡 八尾 城端の山車を見ているうちに
車輪に豪華な彫金がされていないと
どこかモノ足りなく感じるようになりました^^;
城端の曳山は 宵宮を見たにすぎませんが
あまりの見物客の少なさに拍子抜けした覚えがあります
見物人の数と 祭のすばらしさは 必ずしも比例しないことを
教わったように思います
by dendoroubik
| 2011-05-08 23:10
| ◆近江の祭 湖東
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Comments(2)