高島 川上祭

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高島市今津の川上神社、津野神社は
旧川上荘三十二ケ村の総社で、
毎年4月18日、両社で川上祭(サンヤレ祭)がおこなわれます。

今年は東日本大震災を受けて
平ヶ崎馬場の御旅所での、サンヤレ踊りや
流鏑馬、競べ馬などは中止され、
両社での式典のみがおこなわれました。

この祭は、源平時代、
負け戦としておこなわれたことに起源をもつ、
農民の五穀豊穣への祈りがこめられたものだ
・・・といわれます。

(当時の近江は、領地の大半が佐々木氏を治めていました)



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根のついた20メートルほどの2本の竹に、
赤・青・白の紙(御幣?)が取りつけられています。

正午すぎ、津野神社(下ノ宮)の拝殿まえから、
珍しい両部鳥居のまえまで担がれていきます。

この「大幟」と「神輿」とは、
上ノ宮(日置神社)と下ノ宮とが毎年、輪番で出すそうで、
今年は津野神社が大幟を出す番
・・・ただ、いつものように平ヶ崎馬場まで担がれることはなく、
鳥居のまえで済まされます。

まず、鳥居の両脇に立てられ、
ロープを操りながらふたつの大幟を近づけていきます。

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鳥居のまえで、ふたつの大幟が
くっつくまで近づいたところで終了です。

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上ノ宮・日置神社では、
午後1時から神輿出しがありました。

川をはさんだ酒波寺では、
樹齢500年の巨大なエドヒガン、
行基桜が上空で風にゆれていました。

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神輿も、拝殿まえから鳥居を出てUターン
・・・いつもは華やかなサンヤレ祭も静かに終わります・・・

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by dendoroubik | 2011-04-18 21:17 | ◆近江の祭 湖西 | Trackback | Comments(0)
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