2009年 12月 20日
大津 小野道風神社
小野篁の孫、三蹟(藤原佐理・藤原行成)のひとり小野道風を祀った神社。
小野道風・・・何をした人か知らなかった頃から、なぜか馴染みがあったのは、花札の蛙と柳の絵柄のせいでしょうか(笑)
三木のり平さんの「江戸むらさき」のCMで、柳と蛙篇を見た記憶があるのですが、桃屋のHPには載っていませんでした・・・記憶違いでしょうか・・・?
重要文化財建造物
小野道風神社本殿
神社本殿は、大別して11種類であるが、全国的に遺構の多い三間社流造に対して切妻造に向拝を設けた 本殿が当地に3棟残っているのは一種の地方色であろう。
この本殿は、暦応4年(1341)の棟札銘により建立の様子がわかり、形式手法は小野篁神社本殿とよく似 ている。向拝廻りは江戸時代に取替えられ木鼻や蟇股など建立時の形式を伝えていないが唐草彫刻の優 秀な手挟は完存再用されており、側面中央柱上の肘木と共に南北朝時代の建築彫刻を知る好資料である。
小野道風(894~966)は、平安時代中期の書家。小野篁の孫にあたり、日本三蹟の一人である。和様の 書の創始者ともいわれ、当時の書の第一人者である。道風が柳の木に飛付く蛙の姿を見て発奮努力したと いう話は、有名である。
にほんブログ村
こんな神社本気で知りませんよ(笑)dendoroubikさんマニアックすぎ…いや勉強になります!へえ、あの花札の雨降りの人ですか。百人一首の蝉丸さんも大津ですものね(まだ行った事はありません)。
0
Commented
by
yyama0525 at 2009-12-20 09:34
白壁の陰,柱,屋根の造り,この構図で広角に日本建築を撮りたいですね。
Commented
by
dendoroubik at 2009-12-20 16:18
☆にむらさん
春日井の「ゆるキャラ」で「道風くん」というのがいます(笑)
先日の彦根の「ゆるキャラまつり」で見ましたw
スランプに陥った道風が 柳の枝に飛びつこうとしているカエルを見て
「アホや! あんなことしてもムダや!」
と思ってたら
偶然の風で枝がしなり カエルは見事 飛び移れた・・・
「アホは自分や!カエルは一生懸命努力して
偶然のチャンスをモノにした
自分はたいした努力もせんとあきらめてただけや・・・」
と一念発起した・・・という道徳の本に出てきそうな有名な話・・・
しかし この人について
実はそれ以上のことは何も知りません(^^;)
真蹟というのも見たことがありませんし・・・
ゆるキャラが出るくらいですから
出身は愛知県
先祖の本拠地やったという以外 あまり縁がないような・・・
案内板にも
なぜここに道風が祀られているかには 触れられていません
不思議です(**)
春日井の「ゆるキャラ」で「道風くん」というのがいます(笑)
先日の彦根の「ゆるキャラまつり」で見ましたw
スランプに陥った道風が 柳の枝に飛びつこうとしているカエルを見て
「アホや! あんなことしてもムダや!」
と思ってたら
偶然の風で枝がしなり カエルは見事 飛び移れた・・・
「アホは自分や!カエルは一生懸命努力して
偶然のチャンスをモノにした
自分はたいした努力もせんとあきらめてただけや・・・」
と一念発起した・・・という道徳の本に出てきそうな有名な話・・・
しかし この人について
実はそれ以上のことは何も知りません(^^;)
真蹟というのも見たことがありませんし・・・
ゆるキャラが出るくらいですから
出身は愛知県
先祖の本拠地やったという以外 あまり縁がないような・・・
案内板にも
なぜここに道風が祀られているかには 触れられていません
不思議です(**)
Commented
by
dendoroubik at 2009-12-20 18:55
そういえば Capt.Yamaさんのお写真では
建造物が主役になることは稀ですね…
自然をテーマに取り組んでおられるからでしょうか…?
しかし
叶うなら
勝興寺の巨大な伽藍や
瑞泉寺の城壁のような石垣を
雄大なカメラワークで見てみたい気がします!
建造物が主役になることは稀ですね…
自然をテーマに取り組んでおられるからでしょうか…?
しかし
叶うなら
勝興寺の巨大な伽藍や
瑞泉寺の城壁のような石垣を
雄大なカメラワークで見てみたい気がします!
by dendoroubik
| 2009-12-20 01:00
| 滋賀 大津
|
Trackback
|
Comments(4)