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毎年8月24日、大阪府池田市でおこなわれる
「がんがら火」・・・という奇妙な名を持つ祭りを見ました。

池田を見下ろす五月山の山頂に鎮座する「愛宕神社」
こちらの神火より採られた2本の小松明が麓まで担ぎおろされ
4本2基の大松明にその神火が遷されて市街地を練り歩く
・・・というのが行事のあらましです。

「がんがら」というのは、
練り歩きのときに打ち鳴らされる
鉦と半鐘の音に由来するようです・・・



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九頭竜川の河口周辺にひろがる三国の町は
かつて北前船の拠点として栄え
いまもその面影を残す、風情ある町並みが残っています。
東尋坊、雄島、越前松島といった景勝地や
「三国祭」のような伝統ある祭り
越前がにや甘えびの水揚げ地としても有名ですね。

三国でもうひとつ忘れてはならないのは「三国節」

宝暦年間につくられたというこの民謡は
三国にいくつかあった花街で伝えられてきたもの。
明治になるとあまり歌われなくなったようですが
レコード化されるや京阪の花柳界でもて囃されるようになり
逆輸入のように地元でも歌われるようになったといいます。
いまや福井県を代表する民謡ですね。

そんな「三国節」で、せっかくの情緒溢れる町並みを
踊り流したい・・・ということで2009年からはじまったのが
この「帯のおどり流し」です。今年で7回目を迎えます。


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とくに好きな飛び出しくんを5つ選びました。


決して子どもが飛び出したりしてこない
川沿いに林立する飛び出しくんたち。
しかもよく見ると、おそらく園児が描いたらしい
とってもアヴァンギャルドな図柄ばかり・・・

まるで無政府主義者の集会のようで不気味でした(笑)

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車で通り過ぎて「まさか!」と思い引き返して確かめました。
その「まさか」の飛び出しレディでした。

まさかこんな飛び出しさんが地上に存在しようとは!

いったい、いつ頃につくられたものなのでしょうか。
太股の「むっちり」を強調した不正確なデッサン。

うーむ。どこかで見たことがあります。

そう・・・往年の「エロ漫画」(笑)

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とてもクオリティが高く
てっきりプロによる規格品かと思いましたが
他でいちども見かけたことがありません。

見かけたのは滋賀県高島市。
少女が左手に握りしめているのは
高島市の名産「万木」という品種の赤カブ。

規格品だったとしても高島市限定ですね。

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規格品でない「一点モノ」の傑作といえばコレ!

帽子やスニーカーのステッチまで精妙に描きこまれています。
膝小僧のバンソウコウが泣かせますね。
裏面は後姿が描かれ、もちろんそちらも手抜き一切なし。

あまりの感動にカメラを持つ手が震えました(笑)

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これは「架空」の飛び出しくんです。

「勝山左義長まつり」と「おわら風の盆」
大好きなふたつの祭りのある町に
「こんな飛び出しくんがいたら楽しい!」
・・・という妄想から生まれました。

背景はそれぞれ奥越勝山と越中八尾の実景で
飛び出しくんは、美大卒のアルバイトの女の子につくってもらいました。
(フォトショでつくってくれたそうです)

バカなことしてますね(笑)

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シリーズのなかでもっとも登場回数が多いのは
もちろん、いわゆる「0系」(とび太くん)です。
そのなかでいちばんのお気に入りがこの1枚。

  広々とした滋賀県の田園地帯で
  なんでそんな窮屈そうにする必要があるんだ!
  そもそも飛び出せていないじゃないか!

・・・というのがおかしくて
わざわざ車を停めて撮影したのを覚えています。

また新調した望遠レンズで最初に撮った1枚で
「望遠の圧縮効果とはこういうものか!」
・・・ということを会得した1枚でもあります(笑)



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たとえばの話です・・・


京都の祇園祭が、疫病退散のための祭りだ
・・・ということを知る人は少なくないでしょうけれど
あの祭りがもしなくなったとしたら
日本中に疫病が蔓延してしまう・・・と考える人は少ないでしょう。

・・・なのに見る人も、やる人も夢中で祭りに没入しています。

数年まえ、大阪であるお田植祭りを見ていたら
出番まえの子どもたちに、その組を仕切る男性がドスの効いた声で
こんなことを言っているのを聞いて感じ入るところがありました。

  おう。お前らがちゃんとせんかったら
  日本中のお百姓さんらが米できんで困らはんねんど!

うーむ。

それは農家の方たちだけじゃなくて日本中が困りますね(笑)

子どもたちを悲惨な交通事故から守りたい
・・・という願いから生まれ
その「効果」が冷静に省みられるようになると
徐々に消えていくもの・・・それが飛び出しくん。

大阪のおっちゃんのような明察にもかかわらず消えゆき
祇園祭のような権威に支えられることもなく細々と命脈を保つ・・・


そんな飛び出しくんが居る町が好きです!



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銀行ロビー踊りのあと「うずき連」さんをモデルに
「ニッコールクラブ徳島支部」さんの撮影会があり
うしろからちょっとおじゃまさせていただきました。



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阿波踊りが開幕した8月12日の昼下がり
「阿波銀行」本店のロビーに阿波踊りが・・・!

「旅と祭りのフォトログ」ではじめて目にしてから
いちどは見てみたいと思っていた「銀行ロビー踊り」
今年、念願かなって、師匠toraさんに
連れて行ってもらうことができました。



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まつり旅(笑)へ出かけました。

好きなことをしていると時間が経つのも早く
また疲れないものだとよくいわれますけれど
「上質のオトナ旅」とは程遠い
まるで学生のような「まつり旅」
・・・さすがに消耗しました(笑)



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自衛隊際川駐屯地からのびわ湖大花火見物です。

今年はいつものようにビールは持っていきませんでした。
まじめに写真撮影に取り組もうという殊勝な心構え
・・・ではなく、O157騒ぎから絶えていた屋台が
いつの間にか復活しているのに去年に気づいたからです。

3本購入して、スタート!(笑)

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住吉大社から大和川まで
大阪側の氏子さんたちに担がれてきた神輿は
川を渡って中州で堺側の氏子さんにバトンタッチ。
その後、宿院頓宮まで渡御します。

一級河川を渡る数百人の輿丁。
何度も差しあげられる大神輿。
大阪側の「べーら べーら」のかけ声と
堺側の「がっさい がっさい」のかけ声。
そして大阪締め・・・

「摂津」「河内」ふたつの国にまたがるこの祭りの雄大さ!
クライマックスの川渡りです・・・

つづきはこちらから
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どこかの祭りでもフェイスペイントして
浮かれていたこの奴さん
自分の顔だけでは飽き足らず
子供たちの顔にもフェイスペイント・・・
いや、そちらは本職でしたか(笑)


住吉大社を出た一行は
南海本線と阪堺線にはさまれた「紀州街道」を
南へとすすんでゆきます・・・

つづきはこちらから
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大阪の夏祭りは

  愛染さんに始まり
  (天神さんで中をとり)住吉さんで締める

・・・そんな風にいわれるそうです。

行く予定をしていた天神祭の日は
申し合わせたように朝からTVで「午後から雨」・・・
の予報を流していたので二の足を踏んでしまいましたが
(けっきょく雨は降らなかったのですけれど・・・)
今年は愛染まつりから中にいくたまさんの夏祭りと
野田恵美須神社夏祭をはさんで
この住吉祭まで楽しませていただきました。

それぞれ似たところがある楽しい祭りでしたが
やはりそれぞれに気質のちがいがあって
(あたりまえですけれど・・・)
これもやはり興味深いところですね・・・

つづきはこちらかまで
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次回いよいよ100達成!
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いえ。
言ってみただけです。
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おそらくそのお宅のお子さんが描かれたのでしょう。
民家のアルミフェンスで元気に飛び出していました。
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大阪市内ではじめて0系(とび太くん)を見ました。

でも、地価と容積率は反比例する
・・・とでも言わんばかりの
いつもよりもっと平べったいこんな姿(笑)
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解けない謎があります・・・


先日「鯛まつり」を見に知多半島の南端
南知多町の豊浜を訪れ
祭りのはじまるまえ、早朝の漁村をブラついていたら
屋根のうえに鍾馗さんを二対見かけました。

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小屋根のうえに瓦製の鍾馗さんを
魔除けとして置く風は京の発祥で
その後、各地へひろまったといわれます。

京から伝わるとしたら 東へは東海道と中山道
北へは北国海道・・・近江を通って伝播するはずです。

たしかに近江の東海道中山道沿いには
古い町並みに鍾馗さんを見つけることは容易です。
東海地方でも鍾馗さんは馴染みのないものではありません。

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ところが、大津宿からびわ湖の西側
北国海道をへすすむと坂本から先
とんと鍾馗さんは見かけられなくなり
その先、北陸ではついぞその姿を拝んだことがありません。

いちど金沢の駅前で見かけたことはあるのですけれど
それは「京風」を標榜する店舗のアクセサリーとして
近年取りつけられたもののようで
長刀鉾や蘇民将来之子孫也のちまきと共に飾られていました。

そのことを以前ブログに書くと、鍾馗さんの研究家で
『鍾馗さんを探せ!』という快著の著者でもある方から
その通りであるという旨のコメントをいただきました。

前田利家が旗印として愛用した鍾馗を
戦災も受けなかった金沢で見かけないということは
これはまったく伝わってこなかったということでしょう。

古来、太平洋側よりも京との結びつきの強かった北陸に
なぜ鍾馗さんは伝播しなかったのでしょう・・・?
それもびわ湖の西側という、京からすぐ近くで
その足跡が途切れてしまっているんでしょう・・・?
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4基の鯛みこしと太鼓打ちの行列は
午後1時頃、御仮屋のある豊浜漁港に集結。

祭りのクライマックスです・・・

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巨大な鯛の張りぼてばかりに目を奪われがちですが
この祭りの花形はなんといっても「太鼓打ち」の少年たち。

煌びやかな衣装をまとった少年が五色の帯を肩から垂れ流し
笛と小太鼓の音に合わせて優雅に舞いながら
行列で、また御仮屋で神に太鼓を奉納します・・・

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狙ったわけじゃありませんが「鯛鉾」の次に「鯛まつり」・・・


知多半島の最南端、南知多町。

愛知県下最大の水揚げ量を誇る豊浜の港で
海の安全と豊漁を祈願する夏祭りです・・・

つづきはこちらから
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JR大阪環状線外回り方面、大阪駅からふたつめの野田駅。

昔ながらの商店街や路地へ入ると長屋が残っていたり
すぐ南には取扱い高全国2位の大阪中央卸売市場本場。
駅を中心として下町らしいこの町で7月19日、20日に
華やかに繰り広げられるのが「野田恵美須神社夏祭」

地車(だんじり)と枕太鼓が巡行し
商売繁盛のえべっさんに因んだ珍しい鯛鉾の登場する
いかにも大阪らしい楽しいお祭りでした。

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滋賀県竜王町には「ケンケト祭り」のような
郷土色豊かで華やかな祭りとともに
「ヤシャリさん 」「田中の粥占い」のような
普段着でおこなわれる民俗行事も豊富です。

昔はこの時期 どこの農村でもおこなわれていた
「虫送り」・・・岡屋と小口地区の様子です。

つづきはこちらから
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びわ湖最大の内湖、西の湖の南に
浅小井という200戸ほどの農村があり
7月の第三土日「浅小井祇園祭」がおこなわれます。

日曜の本宮には豪華な6基の曳山が、集落内を巡行。

土曜の宵宮では、今宮天満宮鳥居まえで
夕刻、6基の笠松明が順次、奉火されてゆきます・・・

つづきはきちらから

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大阪城でおわらを踊る人を見たあと・・・

つづきはこちらから
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8年まえからはじまった淡路島の物産と観光をPRするイベント
「淡路島から京都へ はも道中」です(八坂神社)

つづきはこちらから
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梅雨の蒸し暑さを吹き飛ばすような笑顔を振りまきながら
浪花のべっぴんさんたちが涼しげな浴衣姿で、
谷町筋をゆく・・・どこか浮世離れした光景です。

とりわけ我が目を疑いたくなるのは、空中で回転する「かごあげ」・・・

つづいはこちらから
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天神祭、住吉祭とともに「大阪三大夏祭り」と呼び慣わされる愛染祭。

なぜ「いくたま夏祭り」が入っていないのかと思うのですけれど、
ともかくそんな風に呼ばれているのだそうで、
梅雨の真っただ中に、他の夏祭りに先駆けておこなわれることから、
締めくくりとなる住吉祭と併せて

「大阪の夏祭りは愛染さんで始まって住吉さんで終る」

・・・とも言われるのだそうです。

つづきはこちらから
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富山県南砺市の「城端むぎや祭り」は、
毎年敬老の日の前日、前々日におこなわれます。
同じ富山県の「越中おわら風の盆」が終わり、
1週はさんでの開催となりますが、
翌週には五箇山で「麦やまつり」や「こきりこ祭り」もあります。

9月は能登半島のキリコ祭りの最後のピーク。
(7つのキリコ祭りがあります)
もし、1ケ月休暇がもらえるなら、越中能登で過ごします・・・

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この時期、各地でおこなわれる御田植祭。

とくに6月は、三重県の伊雑宮御田植祭(6月24日)や、
大阪の住吉大社御田植(6月14日)など有名なお祭りがあり、
滋賀県犬上郡の多賀大社でも、6月の第一日曜におこなわれます。

つづきはこちらから
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北近江の覇者、浅井氏が織田信長に攻め滅ぼされたあと、
戦功により浅井氏の領地の大部分を与えられた藤吉郎は
羽柴秀吉を名乗り、はじめて城持の大名となります。

小谷城に入った秀吉は、
ほどなく琵琶湖沿岸の一漁村、今浜の地を長浜と改名。
長浜城を建造・・・城下町を整備し始めます。

秀吉の天才的な城下町経営の手腕が
はじめて発揮されたのがこの長浜。
開町の恩人秀吉に対する町民の信仰には特別なものがあります。

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