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この日最後に訪れたのは「白毫寺」(びゃくごうじ 兵庫県丹波市市島白毫寺)。

寺伝では、慶雲2年(705)インドの僧、法道仙人により開基。
尊は天竺から伝えられたという薬師瑠璃光如来(秘仏)。
眉間の白毫から神々しく瑞光を放っていたのが寺号の由来。

入唐求法から帰朝の際に白毫寺を訪れた慈覚大
師円仁が
周囲の山並みが唐の五台山に似ていることから山号を「五台山」と命名。

鎌倉時代には七堂伽藍をめぐらし
南北朝時代には九十三坊を擁する丹波屈指の名刹として隆盛を極めますが
この寺もやはり「丹波攻め」の兵火で焼失してしまいます。 南無三。


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# by dendoroubik | 2017-11-17 18:27 | 兵庫 | Trackback | Comments(2)

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渓谷に静かに佇む尼寺。

おそらくふだんも訪ねる人はそれほど多くないのではないかと思います。
紅葉の時期ですからチラホラと観光客の姿はありましたが
この日訪ねた他の寺院とその数はくらべものにもなりません。

でも、いちばん紅葉を堪能させてもらえたのはこのお寺でした。


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# by dendoroubik | 2017-11-16 22:45 | 兵庫 | Trackback | Comments(0)

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「円通寺」(えんつうじ 兵庫県丹波市氷上町御油)の創建は南北朝時代
永徳二年といいますから、六百余年の歳月を経た古刹(禅宗)です。
最盛期には二百余の末寺院と一千石を越える寺領を有する規模を誇っていたといわれます。


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# by dendoroubik | 2017-11-15 22:14 | 兵庫 | Trackback | Comments(2)

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「丹波の紅葉」と銘打ちながら、前回はほとんど紅葉がフィーチャーされていませんでしたが
つぎに訪ねた「高山寺」(こうざんじ 兵庫県丹波市氷上町常楽)は境内をカエデが埋め尽くし
無料で散策できることもあってか、紅葉も愛でる人々で賑わっていました。


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# by dendoroubik | 2017-11-14 22:00 | 兵庫 | Trackback | Comments(0)

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「その3」としたのは昨年のつづきのつもりです(笑)

昨年まわれなかった丹波の紅葉で有名な寺院5ケ寺
「達身寺」「高山寺」「円通寺」「岩瀧寺」「白毫寺」ヘ出かけました。

ただ、最初に訪ねた「達身寺」(たっしんじ 兵庫県丹波市氷上町清住)は
「紅葉の寺」というよりも「仏師の寺」として知られているかもしれません。
国の重要文化財12躯、兵庫県指定文化財34躯を含む80余躯の仏像を宝物殿に安置。

「丹波の正倉院」と呼ばれるのも頷けます。 圧巻でした。

でも、なぜこれほど膨大な量の仏像が残されているのでしょうか・・・・?


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# by dendoroubik | 2017-11-14 09:52 | 兵庫 | Trackback | Comments(0)

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遊女の梅川に恋をした飛脚屋の養子 忠兵衛。

横恋慕をする恋敵の挑発に乗って公金三百両の封印を切ってしまい
捕まれば死罪を免れない忠兵衛は梅川の手を取って駆け落ち。
身請けと、追っ手の目を盗むための茶屋泊まりにいつしか路銀も尽き
寄る辺ないふたりが最後に向かったのは忠兵衛の故郷 大和の新口村。

この日最後の芸題は、近松の『冥途の飛脚』を歌舞伎に翻案した
『恋飛脚大和往来(こいのたよりやまとおうらい)』です。


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# by dendoroubik | 2017-11-13 19:20 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(4)

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平安時代は延喜帝の御代。 

もともと菅丞相に仕える家に生まれた三つ子の兄弟、梅王丸は菅丞相、桜丸は斎世親王
松王丸は菅丞相と斎世親王を陥れた時平に舎人としてそれぞれ仕えています。
三つ子なのに全然顔の似ていない(笑)立場のちがう三人が相まみえるご存じ「車引」。


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# by dendoroubik | 2017-11-12 20:52 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(0)

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保元平治の乱がおさまり「平氏にあらずんば人にあらず」といわれた時代。

源氏再興を目指して暗躍する源氏派の吉岡3兄弟。 
有名なこの段は次男の「鬼次郎」が主人公です。
義朝の愛妾常盤御前は、清盛の愛妾となりさらに都で「阿呆」と評判の一条大蔵卿長成に再嫁。
鬼次郎はこれを救い出そうと一條大蔵邸に忍び込もうとするのですが・・・


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# by dendoroubik | 2017-11-11 22:01 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(2)

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大覚禅師に香木「蘭奢待」を渡すため、奥御殿に受け取りにやってきた剣沢弾正。
これを姫より預かり持っていたのは中臈の尾上。 局の岩藤も同席する中、香木の入った箱を開けてみると・・・


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# by dendoroubik | 2017-11-11 07:19 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(0)

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今年で47回目を迎える「出石お城まつり」は「大名行列」や「歌舞伎役者のお練り」以外にも
小中学生の音楽パレードやよさこい、馬頭琴や太鼓の演奏などさまざまなイベントがあります。
すべてをみることは畢竟できませんでしたけれど、はじめて訪ねる出石の町をぶらぶらし
名高い出石皿蕎麦を賞味したりしながら、半日まったりと過ごさせていただきました・・・


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# by dendoroubik | 2017-11-09 06:30 | ◆但馬の祭 | Trackback | Comments(0)

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ずいぶん以前から「出石お城まつり」へ行ってみたいと思っていました。

でも、思い立ったときから時間が経ちすぎて
どうしてこの祭りに行こうとしていたのかさえ思い出せなくなっていました。
ようやく行けそうになった今年も、前日、下呂へ往復9時間の日帰りをしたこともあり
ゆっくり休もうか、それとも、3年に一度しかおこなわれない別な祭りへ行こうか
当日の朝まで決めかねていたくらいです。

なぜこの祭りに興味をもったのかを思い出したのは
胡乱なことに祭りを見ていた最中・・・それもかなり後半のことでした。

そうだ。 奴振り(槍振り)が見たかったんです!(笑)


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# by dendoroubik | 2017-11-07 01:36 | ◆但馬の祭 | Trackback | Comments(2)

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明治時代に建てられた芝居小屋としては、現存する近畿最古のものといわれる「永楽館」
10回目の公演を翌日に控えた3日「出石お城まつり」で役者のお練りがおこなわれました(兵庫県豊岡市出石)


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# by dendoroubik | 2017-11-06 08:46 | ◆但馬の祭 | Trackback | Comments(0)

白雲座歌舞伎

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江戸時代の末あたりから明治にかけて、全国的に・・・とまではいえなくとも
特定の地域で素人が歌舞伎を演じる「地歌舞伎」のブームが興こり
たとえば、越中一国をとってみても、9つもの曳山子供歌舞伎が演じられていました。
惜しむらくは、それらは次つぎに廃絶し、現在残っているのは
砺波市の「出町子供歌舞伎曳山まつり」ただひとつにすぎません。

一方、東海地方では、おそらくブームの端緒となった近江長浜に近い伊吹山周辺に
曳山子供歌舞伎(垂井曳山まつり 揖斐まつり
それより東側では芝居小屋というかたちで「地歌舞伎」が多く伝承されています。
「地歌舞伎」伝承の密集度でいえば、まちがいなく美濃、飛騨国が日本一です。

昨年訪ねた岐阜県各務原市の「村国座」につづいて
同じく岐阜県は下呂市に残る芝居小屋のひとつ「白雲座(はくうんざ)」の「地歌舞伎」を覗いてみました。


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# by dendoroubik | 2017-11-04 01:20 | ◆美濃の祭 | Trackback | Comments(8)

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滋賀県民は「滋賀県が飛び出し坊やの出現率日本一だ」
という、自慢にもならない無意味な先入観を持っているものです。

僕もそう思っていました。

でも、最近「もしかしたら日本一は但馬国ではないか?」という疑念に揺らいでいます。
前回の日高町の飛び出しママと同じく、出石町のママも大根を持っています。
申し合わせたわけでもなさそうなこの符丁もシュールなら
町のなかでもっとも交通量の多い交差点に設置されているにもかかわらず
飛び出す素振りすら見せずにカメラ目線(?)の余裕がなんとも不気味です。


# by dendoroubik | 2017-10-16 23:18 | 兵庫 | Trackback | Comments(0)

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反射材のPRもいいですが、今晩のメニューが気になるところです(笑)

# by dendoroubik | 2017-10-15 21:59 | 兵庫 | Trackback | Comments(0)

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播磨の秋祭りでは「神幸祭」が多くおこなわれているといいます。

神霊を御輿に遷して氏子町内を渡御し、夜には還御することが「神幸」ですから
御輿の出てくる祭ではすべて「神幸祭」の一種ということができると思います。
だから、それ自体は珍しいものではありませんが、一見その情緒には独特なものがあります。

一ツ物やシデ振り、芸子、屋台といった「賑わいもの」もよそ者には物珍しく映りますが
「神霊の御幸」というありふれた物語にそれらが絡む、その絡み方が独特なのでしょう。


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# by dendoroubik | 2017-10-15 01:26 | ◆播磨の祭 | Trackback | Comments(4)

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高砂神社の秋祭りといえば、祭友「せんべぇさん」の独壇場です。

毎年、ホレボレするような写真と愛情溢れるキャプションとで
この祭りの幅広い魅力を伝えて遺漏がありません。
今年も公式カメラマンとして、3日間、八面六臂の活躍をされていました。

船渡御のあった昨年のブログのシリーズなどは
もうこれさえ見とけばこの祭りの概要が手に取るようにわかるという傑作です。
そんなブログを見慣れていたせいでしょうか、実は見たこともないくせに
すでに見たような気になってしまっていました。 横着なことです(笑)
しかし、その場に身を浸して楽しさを実感するのでなければ
知識だけもってわかった気になっていても何の意味もありません。

10日の「神幸祭」だけですけれど、はじめての高砂神社秋祭りです。


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# by dendoroubik | 2017-10-13 14:25 | ◆播磨の祭 | Trackback | Comments(6)

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四半期でまとめてはみましたが
7〜8月は真夏から秋へ大きく季節が変わる節目になりますので
前半と後半では祭りの様相はまったく異なります。
7月の祭りなどを見返すと今年だったかと思うくらい遠い記憶です。


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# by dendoroubik | 2017-10-06 10:15 | ◆今年見た祭

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数えてみると、半年間で36の祭りへ出かけていました。
半年は26週間ですから、週1.38回のペースになりますね(笑)
そのうち、今年だけおこなわれたものを除くと19がはじめて見る祭り
15が2度目以上の祭りということになります。ちょっと意外でした。

同じような祭りを性懲りもなく見続けている印象があったのですが
はじめて見る祭りも多かったのだな、と。



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# by dendoroubik | 2017-10-06 10:14 | ◆今年見た祭 | Trackback | Comments(2)

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「見たい祭り」のリストはいくつもある一方で、いつも行く祭りも外すことができず
それでも少しずつ未見の祭りを訪ねるているうちにまたお気に入りが増えてしまい
ますます身動きがとれなくなってしまう・・・というのは何によらず趣味を持つ人が
等しく捉えられる陥穽なのかもしれません。 そんな情けない半期のまとめです(笑)


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# by dendoroubik | 2017-10-06 10:13 | ◆今年見た祭 | Trackback | Comments(2)